2016年9月30日金曜日

いよいよIT化??

ほたるの社用携帯電話がいわゆるガラケーから、スマートフォンへ変わります。

地域包括ケアだとか、地域連携クリティカルパスだとか、在宅医療の現場ではさまざまな職業が関わるため、情報共有の重要性は誰もが認識するところです。情報共有するにあたって、FAXや電話、電子メール、担当者会議などさまざまな方法がありますが、これからの時代、ITを使った情報共有も、どんどん広がっていくと思われます。

IT業界も、地域医療で使えるいろんなソフトを開発しているようです。ほたるでもこれからはスマホを使って、スピード感をもって他職種連携できる時代がやってくる!・・・かもしれません。

まずは慣れて使いこなさないとだめですね。

そしてそもそもITの意味すら理解していないので・・・先が思いやられますが(^_^;)


最新スマートフォン!


お世話になってるガラケーちゃん(ボロボロ)

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2016年9月26日月曜日

緑区事業所連絡会で講演をさせて頂きました。訪問看護ステーションほたるみどり

9月9日(金)に緑区事業所連絡会の研修で「コミュニケーション障害の方への支援の方法」という題名で講演をさせて頂きました。

緑区徳重のにあるユメリア徳重の体育館に、緑区の医療・介護関連の各事業所の皆様約100名の方にご参加いただきました。
言語聴覚士というまだまだマイナー専門職の、しかもコミュニケーション障害というちょっとイメージしにくい内容にもかかわらず、真剣に聞いてくださり感激しました。

緑区は他名古屋の区に比べて多職種連携の場が多い地域です。これからも、地域活動にどんどん参加していきたいと思います。


(訪問看護ステーションほたるみどり 言語聴覚士 村瀬)

2016年9月16日金曜日

バリアフリーで家族旅行

この夏、障害2級と要介護4の母と、介護を頑張っている父と、
東京に住む姉家族(姉と義理の兄、1歳半の怪獣姪っ子)と私で
三世代家族旅行に行きました。

全国にバリアフリーと掲げられた場所は沢山あれど、
ただ段差がないだけだったりエレベーターがあるだけだったりと、
なかなか整った環境ではないことが実情だったりします。

今回泊まった旅館はかれこれ5年ほど、毎年利用させてもらっています。
完全バリアフリー、車椅子トイレ、シャワーチェア、リフター付きの貸し切りお風呂があり、お願いしたことはないのですが仲居さん方もヘルパー講習などを受けられていてお手伝いも出来るとのこと。
私たち家族も毎年気兼ねなく、くつろがせてもらっています。

バリアフリーのお宿を探すのに私が利用した検索サイトは
ゆこゆこネットですが、
最近は大手旅行会社でバリアフリーのツアーがあったり
バリアフリー特集があったり、少し探しやすくなったようです。

こういったサイトで下調べをして、数年前は母を連れて上高地にも行きました。
事前に地元警察に車両通行許可書をもらったりと少し手続きが必要ですが、山奥の観光地にもかかわらず、意外と車椅子でも行けました。

出かけ先で困ることもありますが、それは次の時の学びになるし、工夫にもつながります。
出かけ先で人の心の温かさに触れることも沢山あります。

大変なこともありますが、これからも家族旅行が続けられたらと思っています。





写真が少ないのは、運転と介護に必死な3日間だったからです(笑)
思い出は心の中に(笑)

(訪問看護ステーションほたるみどり 城倉)

2016年9月7日水曜日

訪問看護ステーションほたるの各拠点をつないでWEB勉強会

訪問看護ステーションほたるでは、主にリハビリスタッフが中心となり、定期的にWEB勉強会が開催されています。

事務所のパソコンをインターネットでつなげて、県外のほたるスタッフも参加できます(ほたるは名古屋に3箇所、三重県に2箇所、静岡に1箇所、東京に1箇所あります)。

この日の講師は言語聴覚士の村瀬さんでした。
写真では事務所でたった一人に見えますが(^^;)ちゃんと画面の向こうに聴衆しているスタッフが何十人もいます。ほたるのリハビリスタッフはとっても勉強熱心です。




画面の向こうに他の事業所のスタッフが写っています。


この日は、嚥下の勉強会。嚥下の音を聴診器で聞いています。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2016年9月2日金曜日

お風呂の入れ方を模索して…小児訪問看護をご利用されているお母様からの手記2 訪問看護ステーションほたる

お母様から再び、手記を寄せていただきました。

退院して1年。

24時間呼吸器をつけて生活しているので、お風呂はママが抱っこをしながら身体を洗い、看護師さんにアンビューバックを揉んでもらいながらの入浴です。

最近は身長が85センチと大きくなってきて、ベビーバスでは収まりきらなくなってきてたので、思い切って入浴方法を変えてみました。

ホームセンターで野菜洗い用の大きな桶を購入し、呼吸器をつないだまま入浴してみる事に、、、
想像以上に広々としたお風呂になりましたが、「クラゲ~」と看護師さんにユラユラ揺らしてもらって大喜びしてます。
そして、ありがたい事にママの負担はゼロに。

大きな桶の底には栓がついているのでたっぷり水が入った桶を持ち上げる事なく排水できます。





担当看護師より
ママの負担はゼロですが、私の左腕の負担はMAXです(笑)
けど大丈夫!我が子三人を沐浴してきた経験をいかし、腕がプルプルになりながらも、体を清潔に保つことだけが目的ではなく、リラックスし楽しめる時間の提供を目指します。

(訪問看護ステーションほたる 鹿島)