2016年9月2日金曜日

お風呂の入れ方を模索して…小児訪問看護をご利用されているお母様からの手記2 訪問看護ステーションほたる

お母様から再び、手記を寄せていただきました。

退院して1年。

24時間呼吸器をつけて生活しているので、お風呂はママが抱っこをしながら身体を洗い、看護師さんにアンビューバックを揉んでもらいながらの入浴です。

最近は身長が85センチと大きくなってきて、ベビーバスでは収まりきらなくなってきてたので、思い切って入浴方法を変えてみました。

ホームセンターで野菜洗い用の大きな桶を購入し、呼吸器をつないだまま入浴してみる事に、、、
想像以上に広々としたお風呂になりましたが、「クラゲ~」と看護師さんにユラユラ揺らしてもらって大喜びしてます。
そして、ありがたい事にママの負担はゼロに。

大きな桶の底には栓がついているのでたっぷり水が入った桶を持ち上げる事なく排水できます。





担当看護師より
ママの負担はゼロですが、私の左腕の負担はMAXです(笑)
けど大丈夫!我が子三人を沐浴してきた経験をいかし、腕がプルプルになりながらも、体を清潔に保つことだけが目的ではなく、リラックスし楽しめる時間の提供を目指します。

(訪問看護ステーションほたる 鹿島)